【日枝神社】ご利益・見どころ・御朱印・お守り・アクセスなど

日枝神社 本殿 東京十社めぐり
日枝神社 本殿

東京都永田町の地に鎮座する日枝神社は、江戸城の鬼門を守る守護神として崇敬されてきた由緒ある神社です。

政治の中心地、永田町をはじめとするビジネス街が近いこともあり、日枝神社は、多くのビジネスパーソンが仕事運アップを求めて参拝しに来るパワースポットです。

東京十社の一つに数えられている格式が高い神社として人気が高く、様々なご利益にあやかるために日々、多くの参拝者が訪れています。

この記事では、日枝神社の由緒・歴史、ご利益やパワースポット、見どころなどを紹介します。

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日枝神社の由緒・歴史など

日枝神社 歴史絵巻

日枝神社は、鎌倉時代から続く歴史ある神社であり、江戸城の鬼門を守る守護神として、また、江戸の人々から広く信仰を集める神社として発展してきました。

徳川家康をはじめとする歴代将軍の厚い信仰とともに、江戸の文化や歴史と深く結びつきながら発展してきた深い歴史があります。

現在も、東京を代表する「東京十社」の一つとして多くの人々に親しまれています。

日枝神社は、東京・永田町に鎮座する、古くから「日吉山王社」「日吉山王権現社」「江戸山王大権現」「麹町山王」ひろく「山王社」の愛称で親しまれてきた神社です。

全国の日枝神社の総本山であり、滋賀県の比叡山の麓に鎮座する日吉大社がルーツです。

文明10年(1478年)、太田道灌が江戸城を築城するにあたり、川越にあった山王権現を勧請したのが永田町の日枝神社の起源だとされています。

江戸時代になると、徳川家康は日枝神社を深く信仰し、江戸城内の紅葉山に遷座させました。江戸城の鎮守として、将軍家の産土神とも崇められ、その地位は確固たるものとなりました。

慶長9年(1604年)から、二代将軍の徳川秀忠による江戸城改築の際に社地を江戸城外の麹町隼町に遷座され、一般の人々も参拝できるようになりました。

明暦3年(1657年)の「明暦の大火」で社殿が焼失しましたが、万治2年(1659年)、将軍家綱によって現在の赤坂の地に移築され、再建されました。

明治維新後も、日枝神社は皇室とのゆかりが深く、国家の安泰や国民の幸福を祈る場所として崇敬され続けました。近代化とともに、神社の整備が進められ、現在の姿へと変わっていきました。

昭和20年(1945年)の第二次世界大戦中の東京大空襲により、社殿は焼失してしまいましたが、戦後、氏子や崇敬者の努力によって、昭和33年(1958年)に本殿が再建され、昭和42年(1967年)に※奉祝祭が執り行われました。

近年では、パワースポットとしても注目されており、仕事運や勝負運にご利益があるとして、多くの人々が訪れています。

※奉祝祭(ほうしゅくさい)とは、新嘗祭(にいなめさい)に先立って、神嘗祭を謹んでお祝いする行事のことです。

日枝神社のご祭神

日枝神社の主祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)です。
日吉大社から大山咋神(おおやまくいのかみ)を勧請しており、日吉大社は山王信仰の総本山であり、山王信仰の神社の多くは大山咋神が主祭神です。

  • 主祭神:大山咋神(おおやまくいのかみ)
  • 配祀神:国常立神(くにのとこたちのかみ)
  • 配祀神:伊弉冉神(いざなみのかみ)
  • 配祀神:足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)

山王信仰では、上記の配祀神も、主祭神の大山咋神と並んで祀られることが多いです。

国常立神は、大山咋神が司る大地の根源的な存在として、あるいは宇宙の根源的な存在として祀られています。
伊弉冉神は、大地の生成や生命の根源的な存在として、大山咋神と深い関係があるとして祀られています。
足仲彦尊は、大山咋神が司る大地の恵みを人間に与える役割を担っている存在として祀られています。

日枝神社のご神徳・ご利益

大山咋神、国常立神、伊弉冉神、足仲彦尊の四柱を祀っているので、広大なご神徳をお持ちですが、特に以下ののようなご利益があるとされています。

  • 厄除け
  • 交通安全
  • 産業振興
  • 商売繁盛
  • 安産・子育て
  • 縁結び
  • 勝負運
  • 社運隆昌

それぞれの神様が持つご利益は以下のとおりです。

大山咋神(おおやまくいのかみ)

  • 方除け
  • 厄除け
  • 交通安全
  • 産業振興
  • 安産、子育て、
  • 勝負運など

<ご利益がある理由>
✔山岳信仰の中心
大山咋神は山や大地を司る神様として、古くから山岳信仰の中心的な存在でした。そのため、山に関するあらゆる事柄、例えば、道中の安全、山の恵み、土地の豊穣など、幅広いご利益があるとされています。
✔江戸城の鎮守神
日枝神社は江戸城の鬼門を守る神社として、江戸時代には特に信仰を集めました。そのため、厄除けや交通安全のご利益があるとされています。
✔産業の発展
大山咋神は、大地を司る神様でもあるため、産業の発展や、特に鉱山や土木工事などにご利益があるとされています。

国常立神(くにのとこたちのかみ)

  • 新しいことへの挑戦
  • 創造性を求めるとき
  • 困難の克服

<ご利益がある理由>
✔宇宙の根源
国常立神は、日本神話において最初に生まれた神とされ、天地開闢の神として尊崇されています。そのため、すべての始まりを司る神として、あらゆる事柄の根源的な力があるとされています。
✔万物の創造
国常立神は、すべてのものを生み出す力を持っていると考えられており、新しいことを始めたい時や、創造性を求めるときなどに力を貸してくれるとされています。

伊弉冉神(いざなみのかみ)

  • 生産・製造
  • 子孫繁栄
  • 縁結び

<ご利益がある理由>
✔国土創造の神
伊弉冉神は、国常立神と共に国土を産み出した神です。そのため、生命の誕生や、子孫繁栄、そして新しいものを生み出す力があるとされています。
✔縁結び
伊弉冉神は、人と人との縁を結ぶ神様としても信仰されており、恋愛成就や良縁祈願のご利益があると考えられています。

足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)

  • 国土経営
  • 産業振興
  • 農業振興

<ご利益がある理由>
✔国土経営の神
足仲彦尊は、国土経営や産業の神として信仰されており、特に農業や鉱業などにご利益があるとされています。
✔大物主神
足仲彦尊は、大物主神とも呼ばれ、大国主神の弟神として知られています。大国主神は、国土経営や医療の神様として知られており、足仲彦尊もその血統を引く神様として、同様のご利益があるとされています。

日枝神社は、見どころ満載

日枝神社 境内案内図

日枝神社の境内案内図

日枝神社は、パワースポットとしても知られ、多くの人々が訪れます。境内には見どころが満載ですので、順に紹介していきます。

表参道の鳥居

日枝神社 鳥居 表参道

日枝神社には表参道と西参道の二か所に鳥居が建っています。

両方とも笠木(鳥居の一番上の水平部分)の上に合掌を組んでいるのが特徴であり、「合掌鳥居」とも呼ばれています。

合掌鳥居は日吉大社系の日吉神社や日枝神社で見られる傾向がありますが、一般的な鳥居よりも数は少なく珍しい鳥居であるといえます。

山王男坂

日枝神社 山王男坂

山王男坂は、表参道にある急勾配の石段で、53段の石段が続きます。
一つ一つ踏みしめながら上っていくことで、心身ともに清められるような感覚が得られます。

日枝神社 女坂

また、男坂のすぐ隣には、緩やかな勾配の女坂があります。
体力に自信がない方や、ゆったりと、穏やかな気持ちで境内まで行かれたい方は、女坂を利用することもできます。

西参道の鳥居

日枝神社 鳥居 裏参道

西参道の鳥居も合掌が組まれている合掌鳥居です。
向かって右側に上りのエスカレーター、左側に下りのエスカレーターが設置されています。

山王橋(西参道)とエレベーター

日枝神社 エスカレーター

山王橋には、長い階段に加えて、全国の神社でも珍しい、上り・下り用のエスカレーターが設置されています。
それぞれ3分割されたエスカレーターが設置されており、誰でも気軽に神社にアクセスできます。
特に、高齢者の方や小さなお子様連れの方にとって、非常に便利な設備となっています。
エスカレーターが設置されており、誰でも気軽に参拝できます。

日枝神社 西参道の上からの眺め

西参道の最上部からの眺望です。
何メートルの高さかはわかりませんが、鳥居がかなり低く見えるほどの高さまで上ってから境内に進んでいきます。

神猿(まさる)

日枝神社 神猿

日枝神社では、狛犬の代わりに神猿(まさる)が置かれているのが特徴です。

日枝神社の主祭神である大山咋神は、山の神様であり猿を神使いとしていました。そのため、日枝神社では、古くから猿が神聖な動物として崇められてきました。

「猿」という字は、「魔が去る」や「勝る」に通じると考えられ、魔除けや勝利を祈願する象徴となっています。

また、猿は繁殖力が強く、子孫繁栄の象徴とされています。そのため、子授けや安産を祈願する人々からも信仰を集めています。

境内には、様々なポーズをとる神猿像が点在しています。それぞれの像には、異なる意味や願いが込められています。

日枝神社 神猿 まさる

本殿の左側には、上の画像の子持ちの母親の神猿が置かれており、右側には父親の神猿が置かれています。

母親の神猿を撫でると「家内安全」「子授け」「安産」のご利益があり、父親の神猿を撫でると「まさる」の語呂から「商売繁昌」「厄難消除」「良縁」のご利益があるといわれているパワースポットでもあります。

本殿

日枝神社 本殿

日枝神社の本殿は、江戸時代中期の元文5年(1740年)に建立されました。
建築様式は、三間社流造という神社建築によく見られる形式で、銅板瓦棒葺の屋根が特徴で、江戸城の鎮守としての風格を感じさます。

主祭神に大山咋神、配祀神には国常立神、伊弉冉神、足仲彦尊をお祀りしています。

徳川家康が江戸城を居城とした際に、城内の鎮守の神として崇敬されるようになり、その後、江戸城外に移転されましたが、将軍家との深い結びつきは続き、江戸時代から現在にいたるまで高い社格を有してきています。

明暦3年(1657年)の「明暦の大火」により社殿を焼失しましたが、徳川四代将軍・家綱により現在の地に再建されました。
再建された本殿は、江戸時代の建築様式を伝える貴重な建物として、国の重要文化財に指定されています。

山王稲荷神社

日枝神社 山王稲荷神社、猿田彦神社、八坂神社

手前が山王稲荷神社、奥が猿田彦神社と八坂神社

山王稲荷神社(手前)は猿田彦神社・八坂神社(奥)と並んで鎮座しています。

山王稲荷神社は、星ヶ岡の地が福知山城主松平主殿頭忠房の邸地であった時代から、邸内の守り神として信仰されていました。

その後、萬治2年(1659)に日枝神社が星ヶ岡に移された際に、現在の社殿が建てられて以来、さまざまな職業の繁栄をもたらし、あらゆる願いを叶える神として多くの人々に崇敬されています。

昭和20年(1945)の空襲で境内が全焼した中で唯一無事だったことから、防火や防災の守護神としても信仰されています。

稲荷参道の千本鳥居

日枝神社 千本鳥居

山王稲荷神社に付属する稲荷参道の入り口には大きな鳥居が建っています。

日枝神社 稲荷参道の千本鳥居

稲荷参道は、境内の西側に広がる参道であり、そこには朱色の鳥居が整然と並ぶ「千本鳥居」が存在し、鮮やかに輝いています。
鳥居の周囲には奉納された幟(のぼり)が風に揺れ、訪れる人々に神聖な雰囲気を与えています。

通常、稲荷の鳥居は、社殿と同様に「稲荷塗」と呼ばれる特有の塗装が施されており、通常は赤ではなく朱(あけ)で彩色されることが伝統となっており、日枝神社の千本鳥居も朱(あけ)で彩色されています。

この「あけ」という言葉は、赤や明、茜といった明るい希望を連想させる響きを持ち、さらにこの色には生命や大地、生産の力が宿っているとされ、稲荷大神様の御霊の働きを象徴する強い信仰が込められています。

猿田彦神社

日枝神社 山王稲荷神社、猿田彦神社、八坂神社

猿田彦神社は、八坂神社と合祀されています(右奥)

猿田彦神社は、八坂神社と合祀されており、山王稲荷神社と並んで祀られています。

猿田彦神社は、日枝神社が現在の地に移された際に庚申堂として祀られたのが始まりとされています。
猿田彦大神は、古くから道祖神として信仰されており、人々の行く道を照らし、無事に目的地へ導く神様として知られています。

道祖神としての役割から、道開きのご利益があるとされ、ビジネスマンや受験生など、新しい道を開きたい人々から人気を集めています。

毎年2月から12月まで、毎月20日前後に庚申祭が執り行われ、猿田彦大神に参拝者が集まります。

宝物殿

日枝神社 宝物殿

男坂を上り切った左側の手水舎の隣に宝物殿が置かれています。

  • 定休日:火曜日・金曜日
  • 入場料金:無料
  • 開館時間:9時から16時
  • 駐車場:あり
  • 写真・動画撮影:不可

日枝神社宝物殿は、昭和53年(1978年)に行われた、江戸城内御鎮座500年大祭の記念事業として造営されました。この宝物殿には、長年にわたり日枝神社に伝わる貴重な文化財が数多く収蔵されています。

宝物殿には、国宝の太刀 銘 則宗、他にも重要文化財に指定されている太刀が14振など、数多くの貴重な刀剣が展示されています。

徳川家との深い関係があった日枝神社だけに、徳川家康、徳川秀忠、徳川家光による朱印状など、徳川家ゆかりの古文書や絵図なども数多く収蔵されています。

また、江戸時代の華やかな文化を物語る工芸品も展示されており、当時の生活様式や美意識に触れることができます。

常設展では、日枝神社の歴史や文化に関する展示が行われており、特別展では、テーマを絞った展示が行われることもあります。

日枝神社の宝物殿ギャラリー

以下に宝物殿に収蔵されている品々の一部の刀剣、朱印状、錦絵を紹介します。

刀剣

現在、保存されている刀剣は31口あり、その中には国宝が1口、重要文化財が14口、重要美術品が1口含まれています。これらの刀剣は、当社が徳川幕府の産土神(うぶすながみ)とされていることから、歴代の将軍やその後継者たちが初宮詣でや将軍宣下の際に神前に奉納されたものです。

刀剣は、将軍たちの崇敬の念を表す重要な文化財であり、社参の際に特別な意味を持って奉納されました。これにより、刀剣は単なる武器ではなく、歴史や信仰の象徴としての価値を持っています。

 【国宝】太刀 銘 則宗(めい のりむね)

日枝神社 宝物殿 則宗

徳川綱吉が幼少の頃に奉納した貴重な太刀、国宝です。
この太刀を作ったのは、鎌倉時代の有名な刀工、則宗。平安時代の風格を残す美しい刀で、現存する則宗の刀の中でも特に価値が高いとされています。

その他、太刀 銘 国綱と太刀 銘 師景をはじめ多くの重要文化財に指定されている太刀が収蔵されています。

朱印状

日枝神社は徳川幕府の直轄神社であったため、家康以降の歴代将軍たちは朱印状を通じて神領を寄進し、日枝神社の運営に貢献してきました。

徳川家康の時代には城内に5石、秀忠の時代には100石、さらに家光の時代には600石に増加した神領は、その後幕末まで変わることなく維持されました。

徳川家康による朱印状

日枝神社 家康からの朱印状

徳川家康が日枝神社のために江戸城内に5石を寄進した時の朱印状です。

第二代将軍秀忠、第三代将軍家光が日枝神社に渡した朱印状も収蔵されています。

錦絵

江戸風俗十二ヶ月之内 六月 山王祭

日枝神社 宝物殿 絵巻

楊洲 周延の作品。楊洲 周延は、江戸時代末期から明治時代にかけての浮世絵師。
昭和45年に銀座 渡辺規殿が奉納された錦絵です。

その他多くの品々が収蔵されていますので、ぜひ見に行ってみてください。

山王祭(日本三大祭)

日枝神社 山王祭

徳川時代において、江戸城に入る御神輿は、三代将軍家光公から始まり、歴代の将軍が拝礼する「天下祭」として盛大に行われてきました。

この祭りは江戸三大祭の一つとして知られ、さらに京都の祇園祭や大阪の天神祭と並んで、日本三大祭の一つに数えられています。毎年6月に開催され、多くの人々が訪れます。

また、隔年で行われる神幸祭では、東京都心を300mにわたって神幸行列が練り歩きます。
神幸祭は山王祭の一環として行われ、境内では江戸時代からの伝統芸能である邦楽やお茶、お花など、さまざまなイベントが楽しめます。多彩な催しが行われる中で、訪れる人々は日本の文化を体験することができます。

山王祭をもっと知りたい方には次のサイトがおすすめです。

山王祭 - 日枝神社
日枝神社がおくる日本三大祭の山王祭公式サイト。山王祭の詳細情報を提供しています。

日枝神社の祭事・年間行事

日枝神社永田町の主な祭事・年間行事を月ごとにまとめました。

これらの祭事を通じて、日枝神社は地域の人々の信仰を集め、地域の文化も継承しています。

【1月】
元旦:初詣
1月3日:元始祭
1月5日:奉納書初展感謝奉告祭
1月13日:印章護持祭
1月15日:お守り焚き上げ祭

【2月】
2月2日:節分祭
2月11日:紀元祭
2月17日:祈念祭
2月20日:庚申祭
2月23日:天長祭

【3月】
3月20日:春季皇霊祭遥拝

【4月】
4月19日:末社山王稲荷神社例祭
4月21日:庚申祭
4月29日:昭和祭

【6月】
6月7日~17日:山王祭
6月20日:庚申祭
6月30日:大祓奉納火消し祭

【7月】
7月4日:箸感謝祭
7月19日:庚申祭

【8月】
8月23日:秋季皇霊祭遥拝
8月23日:山王先祖霊祭

【9月】
9月6日:中秋雅楽祭
9月17日:神嘗祭
9月18日:庚申祭

【11月】
11月3日:明治祭
11月23日:新嘗祭

【12月】
12月1日:朔旦祭、大麻神札頒布始奉告
12月22日:庚申祭
12月31日:大祓奉納火消し祭、除夜祭

日枝神社の基本情報

【社名】日枝神社(ひえじんじゃ)
【所在地】東京都千代田区永田町2丁目10番5号
【マップ】こちら
【電話】03-3581-2471/03-3581-2077
【拝観時間】 9時~16時
【定休日】火曜日・金曜日
祭事・行事により変更となることがあります。
【ご祭神・相殿】
・主祭神:大山咋神(おおやまくいのかみ)
・相殿:国常立神(くにのとこたちのかみ)
・相殿:伊弉冉神(いざなみのかみ)
・相殿:足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
【公式サイト】 https://www.hiejinja.net/

アクセス・最寄り駅・ルート

最寄り駅

  • 地下鉄(千代田線)赤坂駅(出口2)徒歩3分
  • 地下鉄(南北線・銀座線)溜池山王駅(出口7)徒歩3分
  • 地下鉄(千代田線)国会議事堂前駅(出口5)徒歩5
  • 地下鉄(銀座線・丸の内線)赤坂見附駅(出口11)徒歩8分

最寄駅からの徒歩ルート

【赤坂駅からのルート】

【溜池山王駅からのルート】

【国会議事堂前駅からのルート】

【赤坂見附駅からのルート】

駐車場へのアクセス

日枝神社 駐車場

参拝者専用の無料駐車場が境内に二か所が用意されています。
表参道側の女坂の坂道を上がってアクセスできます。

宝物殿の並びからエスカレーターから上がってきた辺りまでの駐車場、山王稲荷神社の並び駐車場がります。

駐車場までは霞が関インターチェンジから約5分です。

記事まとめ

いかがでしたでしょうか?
日枝神社は、厄除け、仕事運、縁結び、恋愛運、健康運など、様々なご利益があると言われており人気があります。

境内には、山王稲荷神社と千本鳥居などパワースポットなど見どころも満載です。

四季折々の美しい自然の中で、心身ともにリフレッシュできること間違いなしです。

ぜひ、一度訪れて、神様のパワーを感じてみてください。

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