【皆中稲荷神社】御朱印・お守り・当たった!チケットなど当選のご利益をレビュー

皆中稲荷神社 鳥居 東京都の神社
女性参拝者が圧倒的に多い皆中稲荷神社

「どうしても、このチケットを手にしたい」 「今回こそ、人生を変える的中を掴みたい」

新宿・新大久保の喧騒のすぐそばに、そんな切実な祈りを抱く人々がご利益を求めて訪ねて来る聖地があります。それが、皆中稲荷神社(かいちゅういなり)です。

「皆中=皆中(みなあたる)」。その名の通り、SNSや口コミでは「神席が当たった!」「宝くじが的中した」という驚きの報告が後を絶ちません。しかし、なぜこの場所だけが、これほどまでに圧倒的な「結果」をもたらすのか?

その答えは、単なる運や偶然ではない事実が根底にあるのです。江戸時代、鉄砲組百人衆がこの地で成し遂げた「百発百中」の奇跡と、現代まで脈々と受け継がれる「的中」への執念があるのです。先日、私が実際に現地を訪れ、境内の空気、そして、いただいた「宝くじ入れ」「的中矢まもり」などの一つひとつに触れて確信したのは、ここは「狙った的を確実に射抜くための覚悟(ご利益)を授かる場所」であるということです。

このきじでは、参拝者が気になるご祭神、ご利益、見どころや授与品の詳細を徹底紹介します。

皆中稲荷神社の由緒と歴史:「的中」の聖地のエピソード

皆中稲荷神社がなぜ「的中」の聖地として君臨しているのか。その理由は、江戸時代に起きた「あまりにも鮮烈な事実」に遡ります。

かつてこの地には、徳川幕府を護衛する「鉄砲組百人衆」が駐屯していました。彼らは日々過酷な訓練を重ねていましたが、ある時、一人の同心が思うように射撃が当たらないことに深く悩み、この地のお稲荷様に開運を祈願しました。するとある夜、彼の夢枕に稲荷大明神が立ち、不思議な力が宿る「霊符(れいふ)」を授けたのです。

翌朝、その同心が再び射撃に向かったところ、放つ弾はことごとく中心を射抜き、まさに「百発百中(皆中)」の奇跡を成し遂げました。この噂はまたたく間に広まり、他の隊士たちもこぞって参拝したところ、全員が恐ろしいほどの的中率を誇るようになったといいます。

この「皆中(かいちゅう=みなあたる)」という名は徳川幕府にも伝わり、以来、武士から庶民まで絶大な信仰を集めるようになりました。かつては「命を預ける一発」の成功を願った武士たちが、現代では「人生を変える一枚」の当選を願う参拝者に姿を変えました。しかし、そこに流れる「的中への執念」のエネルギーは、数百年経った今もなお、この境内に色濃く満ちているです。

ご祭神:勝機を射抜く五柱の神々

皆中稲荷神社には、主祭神である倉稲之魂之大神(うかのみたまのおおかみ)を中心に、日本の国造りや武勇を象徴する五柱の神々が祀られています。

主祭神:倉稲之魂之大神(うかのみたまのおおかみ)
「お稲荷様」として知られる五穀豊穣の神様です。あらゆる産業の育成と繁栄を司り、現代においては「富の源泉」を生み出す神として、ビジネスや投資における成功を強力に守護してくれます。

配祀神:伊邪那岐之大神・伊邪那美之大神(いざなぎ・いざなみのおおかみ)
日本列島と八百万の神々を生み出した「国造り」の夫婦神です。「無から有を生む」という圧倒的な創造のエネルギーを司り、新たな資産を築こうとする者の土台を固めてくれます。

配祀神:諏訪大神(すわだいじん)・日本武命(やまとたけるのみこと)
諏訪大神は「建御名方神」とも呼ばれる最強の武神、日本武命は東征を成し遂げた伝説の英雄です。ともに「困難を打ち破り、目的を完遂する力」を象徴しており、ここぞという勝負所で的を射抜く強烈な運気をもたらします。

主祭神の倉稲之魂之大神が「富を育む力」を授け、伊邪那岐・伊邪那美の両大神が「強固な資産の基盤」を作り、諏訪大神と日本武命が「狙った獲物を確実に仕留める勝負強さ」を与えてくれます。

まさに、一般のご利益から金運・財運まで、資産運用などの「戦略(基盤)」と「実行(勝負)」のすべてを網羅した、「的中」を呼び込むための完璧な布陣と言えるでしょう。

だからこそ、この五柱の神々の力を宿した「的中矢まもり」や「宝くじ入れ」は、人事を尽くした一般の方々から投資家までが最後に手にする「最強の切り札」となりえるのでしょう。

ご利益:あらゆる「的」を射抜く、皆中(的中)の真価

皆中稲荷神社のご利益は、一言で言えば「狙った的を外さない」という、人生の勝負所における確実性です。その力は、身近な願いから大きな資産形成まで、三つの段階で私たちの運気を後押ししてくれます。

「当てる」力:チケット当選・宝くじ・勝負運
現在、最も多くの参拝者が願うのが、コンサートチケットの当選や宝くじの的中です。倍率の高い壁を突破し、「数ある中から自分が選ばれる」という強力な引き寄せの運気を授けてくれます。

「外さない」力:受験・資格・キャリアの成功
「当てる」ことは、言い換えれば「失敗しない」ことでもあります。鉄砲組が訓練を重ねて的に集中したように、ここぞという本番で実力を発揮し、目標を確実に射抜く。試験やビジネスの商談など、絶対に外せない場面での「勝負強さ」を司ります。

「射抜く」力:資産運用・銘柄選定・人生の決断
さらに深いご利益として、投資家や経営者が求める「本質を見抜く力」があります。膨大な情報の中から「未来の果実」となる一点を正しく見極めて、最良のタイミングで決断する。長期的な資産形成という大きな的を、ぶれずに射抜くための洞察力を整えてくれます。

主祭神の「繁栄させる力」と、配祀神たちの「完遂する力」が合わさることで、一時的なラッキーに留まらない、人生そのものを的中させていく強固な運気へと繋がっていくのでしょう。

「皆中」の考え方を、日々の備えと資産形成に活かす

皆中稲荷神社の「皆中(みなあたる)」という考え方は、現代における「準備と決断」という姿勢に相通じるものがあります。

宝くじであれ、新NISAなどを活用した長期投資であれ、大切なのは「ただ願う」だけでなく、「的中させるための準備(種銭や知識)」を自分なりに整えておくこと。神事を通じて「的中」を意識することは、自身のライフプランを見つめ直し、将来のゴールを確実に射抜くための戦略を立てる良いきっかけになるでしょう。

幸運を掴むために、そう、皆中稲荷神社に参拝してみましょう!

境内の見どころ

新大久保の賑やかな通りから一歩足を踏み入れると、そこには江戸時代から現代へと続く「的中」のエネルギーが、確かな形となって点在しています。参拝の際に、ぜひ注目していただきたいポイントをご紹介します。

拝殿・本殿

皆中稲荷神社 拝殿

多くの参拝客で賑わう拝殿

参拝の核心となる拝殿と本殿の建築様式は、屋根の前面が長く伸びる平安時代以来の伝統的な「流造(ながれづくり)」です。拝殿と本殿のそれぞれの屋根には、垂直に削られた「外削ぎ(そとそぎ)の千木(ちぎ)」と、5本の「鰹木(かつおぎ)」が備わっています。この意匠は力強い神気を象徴しており、まさに鉄砲組の勝負強さを体現するような佇まいです。

左から拝殿、右側が本殿

ここに祀られる五柱の神々は、私たちの「夢(資産)」を育み、ここぞという場面で「勝負を仕掛ける勇気」を授けてくださいます。自分の「的(ゴール)」を真っ直ぐに見据え、一発の弾丸に魂を込めるような気持ちで、覚悟の祈りを捧げてみましょう

江戸幕府「鉄砲組百人隊行列」の解説板

皆中稲荷神社 鉄砲組百人隊行列

拝殿・本殿の脇に立っている新宿区登録無形民俗文化財の解説板です。 江戸時代、この地に屋敷を与えられていた幕府鉄砲組百人隊。解説板には、「ある隊士が稲荷の霊夢により、百発百中の腕前に上達した」ことが神社の起源であると記されています。この「皆(みな)あたる」という驚異的なエピソードこそが、今も多くの参拝者を惹きつける「的中伝説」なのです。

皆中稲荷神社 鉄砲組百人隊行列

江戸幕府 鉄砲組百人隊 出陣の儀

「的中」の文字が躍る絵馬掛け

皆中稲荷神社 開運的中絵馬

シンプルな意匠ですが的中しそう!

境内で目を引くのが、数多くの「的(まと)」が描かれた絵馬です。宝くじや合格祈願、チケット当選など、あらゆる「的中」への願いが積み重なるこの場所には、これから来る参拝者にも的中を授けてくれるポジティブなエネルギーが満ちています。

四つの摂末社

皆中稲荷神社 4つの末社

小さな末社は四柱の配祀神が祀られている

鳥居をくぐると左手に四つの小さな祠が並んでいます。 公式サイトでも詳細は伏せられていますが、主祭神を支えるよう四柱は、まるで「的中」を多角的にバックアップしてくれる頼もしい布陣のようです。本殿だけでなく、この地を永く見守り続けてきたすべての神々に丁寧に手を合わせることで、自分の中の「迷い」が「確信」へと変わっていくのを感じるはずです。

明治天皇御製碑(ぎょせいひ)

皆中稲荷神社 明治天皇御製碑

鳥居の近くには、明治天皇が詠まれた歌を刻んだ碑が建立されています。

「まがねしく道のひらけてつつじ見に ゆく人おほし大久保の里」

鉄道が開通したことで、大久保の里へつつじを愛でに来る人々が増えたことを喜ばれた歌です。かつて鉄砲隊が駐屯した武の地が、時代の変化とともに多くの人が集まる「名所」へと発展していった。その時代のうねりや運気の広がりを感じさせてくれる歌です。

授与品:宝くじ入れ&的中矢まもり、黄金ペア!

皆中稲荷神社 宝くじ入れ 的中矢まもり

宝くじ当選に最強の黄金ペア!?

皆中稲荷神社の参拝で欠かせないのが、「皆(みな)あたる」のご利益を形にした授与品です。実際に手にしてみてわかった、これら「黄金ペア」の魅力をご紹介します。

黄金色に輝く「宝くじ入れ」

皆中稲荷神社 宝くじ入れ

西側に置くのがポイント!

眩いばかりの黄金色に、弓矢の刺繍が施された風格ある一品です。手に取るとしっかりとした厚みがあり、「大切な宝くじ(くじ運)を包み込む」という安心感があります。

皆中稲荷神社 宝くじ入れ

箱に収めて西側に置いたら、6桁、当選でした!

活用法: 帯にある「黄色は金運を呼び込む色」という教えに従い、私は自宅の西側に安置しました。

実感: 写真のように宝くじを納めると、ただ持っている時よりも「当たるイメージ」が鮮明に湧いてくる気がします。当選発表の勝負の時を待つための、自分専用の「聖域」ができたような感覚でした。
そして、なんと、6桁の当選金額をゲットしました!

狙いを外さない「的中矢まもり」

皆中稲荷神社 的中矢まもり

心から祈願すれば叶えてくれると信じて

縁起の良い紅白のコントラストが鮮やかな、矢の形をしたお守りで、金色の鈴と的矢も付いています。

活用法:台紙には「あなたの運が向上する」という力強いメッセージが添えられており、カバン等に付け、大切にお持ちくださいと記載されています。

実感: 小さな鈴の清らかな音が鳴るたびに雑念が払われ、目標(的)に対して真っ直ぐな気持ちで向き合えます。迷いを断ち切り、勝負に集中するための心強い相棒です。

御朱印について:記帳済み御朱印帳のみ頒布

皆中稲荷神社 御朱印

記帳済みの御朱印帳のみ頒布中

皆中稲荷神社では現在、御朱印の頒布方法が非常に限定されています。知らずに行くと戸惑うこともあるため、事前にチェックしておきましょう。

「手持ちの帳面への記帳」はなし

現在、持参した御朱印帳にその場で書いてもらう「直書き」は行われていません。また、通常時は「書き置き(紙のみ)」の用意もありません。授与所の窓口に「御朱印はありません」という掲示が出ているのは、このためです。

御朱印をいただく唯一の方法

どうしても御朱印が欲しい場合は、あらかじめ記帳されている「神社オリジナルの御朱印帳」を新たに拝受(初穂料2,000円)することになります。 つまり、「御朱印帳ごと新調する」ことが、通常時に御朱印を手にする唯一の手段です。

期間限定の「書き置き」が頒布される場合がある

お正月や9月の例大祭など、特定の期間のみ「書き置き御朱印」が限定頒布されることがあります。直近では2025年1月に枚数限定で用意されていましたが、これもすでに無くなっており、上記画像のとおり、現在、御朱印は頒布されていません。

お守り、おみくじと御札

皆中稲荷神社には、上記で紹介した「黄金ペア」以外にも、多種多様なお守り類が揃っています。公式サイトでも紹介されていますが、初穂料(金額)については明記されておらず、今回、参拝時に正確な初穂料を確認する余裕がありませんでした(あまりに多くの参拝者が授与所まで並んでいて授与所でゆっくり確認する余裕がなかったです)。授与品の一般的な相場は、お守りは500円〜1,000円、御札は1,000円〜、おみくじは100円〜500円程度です。

以下に、主な授与品とおみくじの種類をまとめました。

御札・お守り(皆中・的中・開運)

「皆あたる」の功徳を授かるための、神社を代表する授与品が並びます。

  • 御神札(天照皇大神宮・皆中稲荷神社)
  • 皆中守(通常版・復刻版・ビニール守)
  • 的中守 / 的中矢まもり
  • 宝くじ入れ(金運アップの代名詞的な一品)
  • 開運・運気上昇守(開運上昇守、福よせ守、翔守など)

勝負・金運・商売繁昌

投資やビジネスに励む方へ向けた、力強いラインナップです。

  • 勝守 / 勝運上昇守
  • 金守 / 金銭融通守 / 小判守
  • 金運かえる御守
  • 仕事守 / 商売繁昌守

安全・健康・心願成就

日常の平穏を願うお守りも充実しています。

  • 交通安全 / 旅行安全御守
  • 学業・合格守 / 健康・安産・こども守
  • 美守 / むすび守 / 心願成就守
  • 開運的中絵馬 / 勝守珠(かちもりだま)

おみくじ

運勢を占うおみくじも、参拝の楽しみの一つです。

  • 通常のおみくじ
  • 陶器みくじ(可愛らしい人形の底にある紐を引くタイプで、参拝の記念として持ち帰り、自宅に飾ることもできます)

アクセス情報:新大久保駅から徒歩1分の好立地

皆中稲荷神社は、最寄駅からのアクセスが非常に良いです。

電車でのアクセス(おすすめ)

JR山手線「新大久保駅」から徒歩1分
出口を出て左(大久保駅方面)へ進むと、すぐ左手に鳥居が見えてきます。駅から目と鼻の先にあるため、初めての方でも迷うことはまずありません。

JR中央・総武線「大久保駅」から徒歩3分
北口を出て右方向へ直進すれば到着します。

車・自転車でのアクセス

神社専用の駐車場はありません。
周辺は道が狭く、交通量も非常に多いため、近隣のコインパーキングを利用することになります。ただし、新大久保エリアは駐車料金が比較的高めなので、公共交通機関の利用がおすすめです。

駐輪場は、神社のすぐ近くに「新大久保駅自転車等駐輪場」があります。自転車で参拝される際はこちらを利用するのが便利です。

皆中稲荷神社 基本情報

【社名】皆中稲荷神社(かいちゅういなりじんじゃ)
【住所】東京都新宿区百人町1-11-16
【電話番号】03-3361-4398
【参拝時間】24時間参拝可能(※夜間は静かに参拝しましょう)
【祈祷受付時間】
10:00〜16:30(※事前予約制。元旦のみ午後1時から)
【授与所営業時間】
9:00〜17:00
【ご祭神】
・主祭神:倉稲魂之中津国主(うかのみたまのなかつくにぬし)
・配祀神:伊邪那岐之命(いざなぎのみこと)
・配祀神:伊邪那美之命(いざなみのみこと)
・配祀神:日本武尊命(やまとたけるのみこと)
・配祀神:諏訪大神(すわのおおかみ)
【ご利益】
勝負運向上、的中当選(宝くじ・チケット等)、商売繁盛、事業成功
受験・資格・キャリアの成功、資産運用・銘柄選定・人生の決断
【公式サイト】 https://www.kaichuinari-jinja.or.jp/

記事のまとめ

皆中稲荷神社は、駅から近く、勝負運や的中を願う際に適した神社です。鉄砲組ゆかりの歴史に裏打ちされた「的中」のご利益は、現代の勝負事においても確かな指針となると思います。

今回の参拝で手にした「宝くじ入れ」と「的中矢まもり」の黄金ペアは、当選や勝利へのイメージを具体化するための優れたツールになると感じています。また、御朱印の頒布ルールなど、現地ならではの情報を事前に把握しておくことが、スムーズな参拝の鍵となります。

これから参拝される方は、本記事の情報を参考に、ぜひ万全の準備で的中を祈願してください。皆さんの勝負運などが最良の結果に繋がることを願っています。